皮膚や美容医療に関する
疾患・トラブルは、悩まずご相談を
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皮膚科
皮膚・毛髪・爪などの目に見える部分の症状すべてに対応しています。全身の病気に関係している事もあり、早めの診察・治療が大切です。
【主な診療科目】
湿疹・多汗症・アトピー性皮膚炎・水虫・ニキビ・水イボ・イボ・タコ・ヘルペス、など
- 多汗症の治療について
当院では手足腋の多汗症に対して、塩化アルミニウム外用、漢方治療のほかにイオントフォレーシス(保険が適応されます)という弱い電流を流す治療も行っています。
最初は可能であれば週3回程度行い、10回終了の後、週1から月1程度まで間隔をあけて治療を継続します。完全に治る訳ではありませんが、夏場など特にひどい時期に行うことで日常生活の苦痛を軽減することが出来ます。 - とびひ(伝染性膿痂疹)の治療について
湿疹や、怪我をしたところに皮膚の表面にいるばい菌(細菌)が付いてなります。元の湿疹の治療+抗生物質の内服や傷の治療+抗生物質の内服が主な治療になります。兄弟やお友達にうつることがあるので注意が必要です。時に、通常の抗生物質では効果がなく菌を調べて他の抗生物質に変更する場合があります。入浴はよいです。しっかり石鹸で洗いましょう。(兄弟と入らないほうがよいです。)
- 水いぼ(伝染性軟属腫)の治療について
ウイルスによる病気で、プールなど裸になっているときにもらうことが多いです。スイミングスクールに通っているお子様はかかる率が上がります。ビート板などからもウイルスが検出されることでプールなどからの感染が証明されています。治療は基本的に取るしかありません。ただし、中途半端に取ると完全に取れず 広がることがありますので、医療機関での治療をお勧めします。時に、多発し50個以上になることがあります。当院では麻酔テープを使用し除去しています。まずは、早めの受診をお願いします。
- 多汗症の治療について
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美容皮膚科
副院長が女性ということもあり、より患者様の立場に立って肌のお悩みを解決していきますので、お気軽にご相談ください。
【主な診療科目】
にきび・ほくろ・しみ、そばかす など
【特殊な治療】
レーザー治療・ケミカルピーリング・爪矯正矯正(ワイヤー・クリップ)・LED・メディカルエステ・化粧品販売 など
- にきび(尋常性ざ瘡)の治療について
にきびは10年前から保険でできる治療が増えています。ディフェリンゲル、ベピオゲル、デュアックゲル、エピデュオゲルと患者さんのそれぞれの症状にあわせてお薬で治療ができます。
ただし、すぐに治ることはなく、3〜4ヶ月から年単位での治療が必要です。にきび痕になってしまうと良い治療はなく、予防でにきびを出なくする事が大切です。にきびと付き合って、しっかりと治療することで出にくい肌にすることができます。
また、肌が弱くこれらの薬を他の病院で使って副作用で中止した方や来院が定期的に難しい場合、ケミカルピーリング(自費)の適応となる場合があります。
まずは受診されてください。にきび用の化粧品(自費)もあります。ご相談ください。にきび自費治療
高濃度ビタミンC化粧品(化粧水 クリーム)LED ケミカルピーリング。特ににきびの赤みが気になる人にはケミカルピーリングがよい適応となります。
- しみの治療について
しみにはいろいろな種類があります。しみと思っていてもあざの場合などがあります。また複数のしみが混ざっていることがよくあり、診察してみなければどのしみということが言えない場合が多いので一度受診してください。
- 老人性色素斑、脂漏性角化症(老人性のしみ・いぼ)
最も良くあるものです。こめかみや頬によく見られます。紫外線による皮膚の老化により起こります。まずはサンスクリーン剤(日焼け止め)を始めましょう。治療は盛り上がりのないものであれば、ハイドロキノンという外用剤(自費)他院でのレーザー(自費)となります。盛り上がっているものは液体窒素、手術、レーザー(自費の場合あり)となります。
※他院でのレーザー治療とは、私が信頼している先生方による治療のことで、そちらでの治療が必要と考えれば紹介をさせていただきます。
- 肝斑(かんぱん)
最近メディアでよく取り上げられるしみです。思春期以降から徐々に濃くなってきます。時に何もしなくても改善する場合があります。出産や更年期障害、ホルモン療法などで増悪する場合があります。治療は刺激を避け、トラネキサム酸を内服します。自費治療でハイドロキノン外用も有効です。
- そばかす(雀卵斑)
色白の乾燥した肌に多い。乾燥や刺激を避け、紫外線防止を徹底する。治療としては自費でハイドロキノンの外用や他院でのレーザーやフラッシュライトによる治療が効果を示しています。
- ADM
思春期からでてくる色素斑。肝斑との鑑別が難しいです。肝斑のように時間によって変化することはありません。出てくる部位によって肝斑と鑑別します。治療は他院によるレーザーです。
- 炎症後色素沈着
けが、やけど、レーザー治療などの後同じ部位が黒くなっている状態をいいます。ビタミン剤、トラネキサム酸の内服外用と共にハイドロキノン(自費)が効果的です。
※初診時すぐ施術は行いません。説明と同意を取らせていただき後日の予約を取ります。
- にきび(尋常性ざ瘡)の治療について
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広々とした明るい化粧室